パワポケ8裏サクセス「詰んでるようで詰んでない形」
カンコレクンポケットを見ていたら、地雷ゲーことパワポケ8裏サクセスをやりたくなったので、埃かぶっていたDSをひっぱり出してきて久しぶりにやってみました。
とりあえずエリア50まで。
低画質乙。
宝箱に恵まれず、ノビ○もキレ○も威圧感も付きませんでした。残念…。
地雷処理は実に3年ぶりでしたが、意外とサクサクいけました。結構覚えているもんですね。昔取った杵柄とかなんとか。
ただ、こんな微妙な選手紹介だけで終わるのもあれなので、
一見詰んでそうだけどまだ掘れるよね
という配置パターンを、超エレガントでスタイリッシュな写真解説付きでご紹介します。
「ゼミでやった問題だ!」などと参考にしていただければ幸いです。
●パターンその1 『121』
121 の並び。これは定番ですね。
2に着目して、試しに×を二つ置いてみるとよく分かると思います。
2の周囲には必ず2つの地雷が埋まっている。つまり、2の上の未堀り3マスのうち2マスは絶対に地雷なのです。
その一方で、1の周囲には必ず1つの地雷が埋まっています。逆に言うと、1の周囲には1つの地雷しか埋まっていてはいけません。
2の条件を両となりの1と矛盾しないようにするためには、地雷の配置は…
この配置しかありませんね。
この形はエリア中盤から頻繁に目にするある意味基本形です。
ただし、何も考えずに『121で並んでいたら2の上は安全』と、公式のように覚えてしまうのは非常に危険です。
他周囲の地雷を見落として爆発する可能性があります。
あくまで、理詰めによって安全であることを確認してから堀りましょう。
●パターンその2 『角生えてるやつ』
1
111 ←こんな感じの角が生えた感じのやつ。
これもよく見ます。
上の写真では2と3で構成されていて、一見分かりづらいですが、配置パターンとしては同じです。
今回は、2の下の3に着目します。
基本に立ち返りますが、
『3』と表示されている周囲、最大8マス(実際は7マス)のうち、3マスには絶対に地雷が埋まっています。
そのうち、もうすでに2つの地雷は判明しているので…
ど っ ち か が ぢ ら い。 ということになります。
この3に残された未堀マスは、この○で囲んだ二つだけ。
つまり、左右どっちかは分かんないけど、このどちらかのマスは絶対に地雷なのです。
次に、上の2に着目します。
そうですね。この『2』が示す2つの地雷はすでに見つかっています。一つは右下の×印。
そして、左右の
ど っ ち か が ぢ ら い。(大事なことなので2回
つまり…
この3マスは安全ということになります。
さらにもし真ん中の○が1だったら、同様の理屈でさらにその上3マスも安全ということになります。
この『どちらか特定できないまま、他のマスを特定していく方法』は、このパターンに限らず非常に有効な手段です。
この推理ができるようになると、謎の上級者感が味わえ、楽しくなってきます。
●パターンその3 『とりあえず2に着目』
未掘3特定0の『2』は、よく突破口になります。
特に後半のエリアでは頼りになります。
隣の1と併せて眺めることで地雷が特定できます。考え方はパターン1と同じです。
上の写真では、4の左隣の『2』に着目します。
この『2』は、未掘3特定0の状態。
つまり、未堀の3マスのうち2マスは絶対に地雷です。
一方、隣の『4』は、すでに3つの地雷が判明しています。残る地雷は1つです。
つまり…
ど っ ち か が 地 雷。(3回目
「どっちかが」 ←重要。
つまり、この○で囲んだ2マスには1つしか地雷はないのです。
そうすると…
ここは絶対に地雷です。
ちょうど横に1があるので一気に道が開けます。
そして掘り進めていくと、『4』の真下は安全ということが分かります。
未掘3特定0の『2』 はできる子なのです。
●パターンその4 『隠れ121』
写真の左の、上から231の並びに着目します。
これも実は、パターン1と同じです。 つまり…
ここは絶対に地雷です。
『3』に残された未堀マスは3つ。判明している地雷は1つ。
つまり、この未堀3マスのうち、2マスは絶対に地雷です。
それを上下隣の数字と矛盾しないように叶える形は、これしかありません。
超エレガント(笑)でスタイリッシュ(笑)な写真解説。
堪能していただけましたでしょうか。
言葉の統一が取れないのも仕様です。ぶっちゃけ今すっごい眠いのでそこまで頭が回りません。ご容赦ください。(
今回ご紹介したのは、ほんの一部ですが、これらの推理ができるようになると、本当に詰み状態なのかそうでないのか、判断が速やかになり、探知機消費数も節約できるようになります。
だからあなたも、今日から一緒に(地雷を)ほりほりしよ?
※ご意見、ご指摘、苦情、絶賛受け付けます。