一ノ宮桜華さんグッドエンド(再挑戦)
前回、イタチさんからの『野球凡人伝』
という素敵な贈り物のおかげでおじゃんになった
「ミートGパワーG+豪力+特殊能力ほか という選手を作ろうの企画!」
それに再挑戦!!
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桜華さん攻略は順調に来て、ついにいよいよ地方大会決勝。
混黒高校 対 開拓高校
それは因縁の対決。
絶対的エースとして立ちふさがるのは、いつでも隣にいてずっと一緒に戦ってきた最高の親友。
あるとき気づいた小さな疑問。…どちらが上か。
彼らは互いの力をぶつけ合う。
さらなる高みを目指して。
生涯の親友でありライバルでもある二人の戦いが、いま始まる!!
ダンダン!ツツツテーーレーレー(例のイントロ)
熱すぎるだろ!!!
ほら見てよ。この両方の能力の豊富さを。
互いに超特殊能力持ってて威圧感を放っているところとかね!
めっちゃ因縁の対決っぽいだろ?(名前にはつっこまないで)
やばいだろう?
燃えるだろう?
そして加えてこのBGMですよ!!?
外、雪降ってるし息白いけどもうテンションは南国ビーチです!(意味不明)
追記
甲子園優勝したー!
でもマジで負けるかとおもったー!!汗涙
鉄砂高校に負けてリセット、打撃をフルダケにしたのはいいけど、
9回表、主人公の同点ホームランがなかったらまた負けてた。
そして何よりヤバかったのが決勝十三番高校戦。
今までで一番真剣に負けたくないと思った試合だった・・・。
4-4 9回裏
1アウト三塁。ランナーは走力B。
ここで迷うことなく満塁策。
今まで満塁策なんてとったことないくせに、当たり前のように満塁策。
うん、なんか真剣に監督気分だった。
そして奇跡的にゲッツー無得点で延長へ。
まさかこんなに上手くいくとは思っていなくて、この時点ですでに半泣き。(笑)
11回表。
主人公のツーベースから4球を粘って2アウト満塁。
バッター軽井。
パワーが微妙にあって絶好調だから、ミートで打っても強振しても、
どうせいつものように打ったら外野正面のライナーで終わる…。
と、ここで千年に一度の秘策が頭の中を走った。
あえてストライクを見逃し、ツーストライク。
チャンス△に加えて三振が発動!
これで能力が大きく低下したはず。これならば…!
6球目。軽井が放った打球はライト前へ落ちた。
5-4。
開拓高校ついに勝ち越し。
11回裏。
あとは抑えるだけだ!
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詰井のスタミナが切れた\(^O^)/
サクセスの試合でスタミナが切れるなんて何年振りだろう。
そんなこんなで、ヒット+パスボール、再びノーアウト2塁のピンチ
定まらない制球。
みるみる落ちていく球速と変化量。
控え投手は変化球1球種のみの公式戦未登板の二人。
・・・・・・ここまで勝ち抜いてこれたのは、詰井、お前のおかげだ。
ここをお前に託せられないでどうする。誰も責めたりはしないさ。
さぁいってこい、お前にすべてを託した!
なんて妄想をする余裕もないほどの大ピンチ。
ひたすらボール球を投げる。スローボールも投げる。
すっぽ抜けてもカーブとシンカーを投げ続ける。
緩急の後に(120キロ程度の)渾身のストレートをストライクゾーンへ放り込む。
そして気付けば。
優勝していた。
感動した。
思わず肩が震えた。
窓があけっぱなしだった。
こんなにドキドキして試合をしたのは本当に久しぶり。
表でできた選手の方が裏の選手よりは弱いけど、
やっぱり思い入れは強い。
結局、3回もリセットしたせいで、できた選手は大したことない能力になっちゃったけど、俺ペナで育ててアレンジチームに加えよう。