いつかの現在地

2019/8/30引越し

シャニマス1stLIVE DAY1に参加しました!

 
 
 
 
THE IDOLM@STER SHINY COLORS 1stLIVE FLY TO THE SHINY SKY
 
1日目に参加してきました!
 
 
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以下、その記憶が薄れないうちに。
 
私個人の感想など走り書きです。
 
いまさっき帰ってきて勢いのまま書いてます。
おかしなところとか絶対あります、駄文すみません。
 
 
 
 
〇公演開始まで
 
 
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例によって、私は地方から新幹線で東京駅、さらに京葉線へと乗り継ぎ、約4時間かけて今回の会場、舞浜アンフィシアターにたどり着きました。もちろん未踏の地です。
 
物販に並ぶ行列や、会場前に集結する奇抜で平凡で個性豊かな同業者たち(失礼)を見て、あぁ、本当に今日がライブ当日なんだなぁと改めて実感したりして。
 
 
私も、このライブ参加にあたって初めてアイマスのプロデューサー名刺なるものを作ってみたものの、日ごろのコミュ障を発揮し、全然まったく自分から交換しにいけず。
 
ひとりため息をつきつつ、そんな賑わいから少し離れた広場のベンチで、コール本読みながらライブの予習をしていたら、たまたま隣に座っていたPさんから「それどこで配ってましたか?」と話しかけていただいて
 
 
 
▼いただいたコール本有志の方々が作成配布しているみたいです。挿絵も可愛くてすごい。
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▼初めて作ったP名刺
 今までのアイマスタイトルでは、特定の誰かというより全員好き。全員自分の担当。っていう感覚でいたので、なかなか作るきっかけがありませんでした。  
 シャニマスは、283プロアイドル全員:好きレベル100、アルストロメリア:200(限界突破)みたいなイメージ。
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▼名刺の裏面
 白紙だと寂しかったので、自分の好きなアイマス曲の歌詞の一部を並べてみました。
 文字びっしりで秘密の日記帳みたいなヤバみを感じますね(おぃ
 ぜひ、君は何曲分かるかな?的な遊び方をしてみてください。
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そんな偶然がきっかけで、その方とたくさんお話しすることができて。
 
目標だった名刺もお渡しすることができて。(やったー!)
 
 
 
彼は、放課後クライマックスガールズ、特に果穂が大好きで、なんと今まさに青春を謳歌している現役の高校生のPさんでした。
 
「放クラの合宿コミュ、あれは最高だったよね!」
「あっ、実はそのコミュまだ見れていなくて…」
「そうなの?」
アイマスばかりしていたら、テストで酷い点数を取ってしまって…今はようやくミリシタだけは遊ぶの許してもらえたんですが、曲はたくさん聴いているんですが、シャニマスのゲームの方はしばらく遊べていなくて…」
「なんとぉ!!」
「いやほんと酷い点数だったので…」
「見て!!次のテスト100点取って絶対見て!!」
 
なんて、学生さんらしいエピソードなんかも聞けて、
 
 
 
▼ 放課後クライマックスガールズ 「五色 爆発!合宿 クライマックス!」
 この5人で本当によかった…と思える、最高に可愛くて尊くて愛おしいお話。他のユニットの担当Pさんも必見のコミュです。   
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今回の1stライブも、どうしても行きたくて、欲しいもの全部我慢して貯めたなけなしのおこづかいでCD5枚を買って、奇跡的にチケットを当てることができたという学生さんらしい話を聞いてほっこりしたり。
 
通っているのが男子校だから、ある意味フィクションみたいな放クラのキラキラ青春感に惹かれるんですよー。なるほどー、なんて。
 
 
「たなかさんはどのユニットの担当なんですか?」
「全員好きだけど、特に好きなのはアルストロメリアかな。マジ全員好きだけど」
ハピリリの可愛さやばいですよね!!」
「それな!!」
「ときめきノート♪は・じ・ま・る」
「「Yeah!!」」
(笑)
「ここ最高」
「分かる」
 
 
年齢はひと回りくらい離れてるし、ガラケー全盛期だった自分の学生時代とは文化も環境も全然違うはずなのに、
 
こうして、本当に好きなものだからこそ、一緒に共有できる。
 
年代も、性別も、境遇も生きてきた景色も違う、たくさんの人たちの心を揺らして、たくさんのワクワクを届けて。
 
アイマスってすごいなぁと、改めて思いました。
 
 
 
 
 
 
〇DAY1 公演
 
 
舞浜アンフィシアター。中に入ってみるとステージの近さに驚きました。
 
私の席は23列と一番後ろから一つ前の列だったのですが、それでも、今まで参加したどのライブよりも近くに感じました。
 
公演開始前の各シリーズのPVが終わり、毎度恒例の協賛企業のコール。
暗転。サイリウムの海。
 
いよいよだ…こっちも緊張してきます。
 
 
ステージに前方に穴が開き、イルミネの三人が上がってきます。
続いて、アンティーカ、放課後クライマックスガールズ、アルストロメリア
 
ここですでに緊張感と高揚感は最高潮。
 
 
そこでそのままSpread the Wings!! を歌ったのか、前に挨拶MCがあったのか、正直記憶が残っていません。(おい)
 
ただ、ステージに並ぶ演者さんたち16人を見たとき、真っ先に出てきた感想は、「すごい…!」(語彙力)
 
ユニットそれぞれの個性豊かな衣装、ゲームの中で見てきたアイドルたちがそこにいて。283プロの16人がいまそこに目の前に並んでいて。信じられないような、奇跡に思えるようなそんな「すごい」です。(伝われ)
 
 
トップバッターは、イルミネーションスターズ 
「ヒカリのdestination 続いて、「虹になれ」
 
 
3人とも笑顔で、キラキラで、でも緊張感も伝わってきて。
 
イルミネの3人には、12月のお渡しイベントで間近でお会いしていたこともあって、だから、余計に身近に感じてしまって、ずっと頑張れって祈りながらコールしてました。
 
たとえ間違えたって大丈夫だから安心して歌ってほしい。少しでも楽しい!と感じてほしい。頑張れ、届けって想いを込めて叫んでいました。
 
虹になれの、2番サビ後のめぐるパート。
 
「願い、祈り、あの空へー!」
 
私の大好きなパートです。峯田茉優さんの明るくて力強いロングトーンがホールいっぱいに響き渡って、じんと来ました。
 
パフォーマンス後のMCも、噛めば噛むほど味が出る本ダシのようないつものイルミネでした。
 
 
 
 
そのあとに続くのは、アンティー
ステージの雰囲気ががらっと変わり、曲はバベルシティ・グレイス幻惑SILHOUETTE
 
クール、といっても青色じゃなくて、どこか現実離れしたような美しさとカッコよさがあって。激しい曲調に合わせて、ダンスの振りにもキレがあって、これが本当にかっこよくて、個々のもってる歌唱力の高さが端々に感じられました。
 
そんな中、霧子役の結奈美月さんのソロパートで、歌声が聞こえない箇所がありました。
イルミネの歌の時も、少しマイクの具合が悪いのかなという部分がありましたが、このバベルシティ・グレイスでは、声が小さくて拾っていないというより、まったく歌声が聞こえなかったので、マイク等の機器トラブルのように思われました。
 
 
しかも、ソロパートなので、あれおかしいぞと、誰でも気づく違和感。
 
 
トラブル。想定外。
 
 
この時の気持ち、私だけじゃなくて、多分周りのプロデューサーさんたちもみんな同じ気持ちだったんじゃないかと思います。
 
大丈夫!頑張れ!
頑張れ、届け…!
 
今までのライブとはちょっと違う想い。
 
今までに参加したミリオン4thや5thは、想像以上のパフォーマンスにただ圧倒される感じで、例えば、そこに不安とか心配っていう気持ちはほとんどなく、ある意味で、そのアイドルたちのショーを楽しみにして参加している気持ちが強かったです。
 
まぁいま考えれば、そのパフォーマンスを当たり前と思ってしまう自分も、それに応えるどころかさらに超えてくる演者さんたちのポテンシャルがすごすぎるんですが。
 
 
 
 
対して、今回のシャニマス1stライブ。
 
1stライブだからこその空気感。
何というか、私は今日ここに「完成されたライブを楽しむため」に来てるんじゃない。
 
いや、もちろん楽しみに来てるのは当たり前なんですけど!そうじゃなくて、
 
 
 
「観客」とか「お客さん」っていう感覚じゃなくて
 
まるで子供の発表会を見に来ているような、
まさに、自分たちのアイドルが頑張っている姿を、これまで頑張ってきた成果を
 
いやもっと具体的に、不安や緊張を一緒に感じながら、より自分事として、大丈夫!頑張れ!って声を届けるために。
 
だから、見てるこっちも緊張するし、もしも何かあったって、仮に演奏が途切れたって、きっと私含めあの会場のみんなはペンライトを振り続けるつもりだっただろうし、エールを送り続けたと思います。
 
この、「観客」じゃなくて、アイドルを見守るような感覚。
まさに「プロデューサー」として参加したライブ
 
ライブ3回目にして体感した新しいアイマスの熱さでした。
 
 
 
 
結果としては、明らかに音声が途切れたのは1番だけで、あとは素晴らしいパフォーマンスでした。
 
カッコよくて美しい。引き込まれるようなアンティーカの世界観。
ステージが終わりMCになれば、公式4コマを見ているようなゆるさ全開で。これもまさにアンティーカでした。
 
そのあと、全方面イケメン光線を撃ちまくる咲耶さんだったり、パリッとした餃子だったり、超ぜいたくな283プロ全員の生朗読劇があって。
 
あー、良いものを堪能したと余韻に浸る間もなく、間髪入れずに始まったのは、
 
 
 
放課後クライマックスガールズのステージでした。
 
夢咲きAfter school そして、太陽キッス
 
 
改めて、このユニットコンセプト、天才かよって思いました。
 
アイドルが見る人に元気を与える存在であるなら、まさに放クラは最強無敵のアイドルです。
 
 
不安感とか、緊張感とか、演者さんたちだって絶対に感じているはずなのに、
それを察することさえ忘れさせられてしまう、圧倒的エネルギー&パワー。
 
ステージが、会場が、元気!と楽しい!で満ち溢れる、圧巻のパフォーマンスでした。
 
あと、戦隊ヒーローみたいなあのカラフルな衣装、ほんと可愛いよね。
その、キラキラとか、美しさとか、そういうのとは違った、ある意味飾りっ気のない、ド直球全力全開スーパーパワー。
 
「希望ばっかり膨らむ今が好き」って歌詞にあるみたいに、
 
学生時代の、怖いもの知らずで勢いに溢れてる感じが伝わってきて、ある意味で、放クラは1stライブにして、すでにアイドルとして一つの完成形に達しているとさえ感じました。
 
果穂ちゃんの、ひよりさんの太陽みたいな「なんばーわん!」が聞けて本当によかった。
 
 
 
そして、最後を飾るのは幸福論誕生アルストロメリア
曲は、もう何度聞いたか分からない、アルストロメリアハピリリ
 
 
まずもってほんとに可愛い。
可愛いがすぎる。可愛いの大洪水。可愛いの二重らせん構造(意味不明)
 
衣装、振り付け。とても可愛い。窒息しそう。
 
アルストロメリアもハピリリも、私もしょっちゅう車の中で歌ってるので(おい)知ってるんですが、実はどちらの曲も歌うのがとても難しいんですよ。テンポとか、音移動とか。
 
それをあんなに動きながら歌えるってやっぱすごいって思いました。
 

ていうか難しいこと置いといて幸福論が咲き乱れてましたね。

ステージの照明と相まって本当に綺麗でした。

 
 
あと、ほら、
 
甜花ちゃん役の前川涼子さんのね、CDよりもちょっと力の入った歌声がね、「甜花、いっしょうけんめい、頑張るね…!」感が伝わってきて本当に最高だったんですよ。
 
芝崎典子さんのあの柔らかな微笑み何なんですか。千雪さんじゃないですか。勘弁してください惚れてしまいます。
 
そして、黒木ほの香さん、なんすかあれ。完全に甘奈じゃないですか。
本当は緊張してるけど絶対裏でめっちゃ努力しててリーダーとして引っ張るぞって頑張ってるのにその頑張りを見せずに笑顔で明るくを貫く甘奈が私には確かにそこに見えました(ここまで一息)
 
 
 
 
前半は割と私もずっと緊張していて、実にプロデューサー視点のライブだった(キリッ)とか言っといてあれですが、後半はなんかもう自然とアイドルたちに魅了されてしまって。
 
本番前の朗読劇からのSNOW FLAKES MEMORIESも、Let's get a chanceも。
これまで他ユニットとの絡みがあまり多くなかった283プロの繋がりが感じられて。
 
朗読劇の言葉を借りれば、「緊張しているのは一生懸命な証拠」
すごく素敵なセリフだなって思いました。
 
 
アンコール後の全員衣装も。今までになかった曲調のクールなイントロの新曲も。
 
シャニマスのこれからに期待が膨らんで。
何より今日、その始まりに立ち会えたことが本当に幸せで
 
 
 
 
イルミネはキラキラで眩しくて、アンティーカはかっこよくて色っぽくて、放クラは仲良しで元気いっぱいで、アルストは可愛くて幸せで。
 
ユニットの色はそれぞれ全然違うのに、でも集まったら一つになってよりいっそうに輝いて。
 
 
 
今日、この場所にいられてよかった。
最高のはじまりの思い出をありがとう。
 
 
心からそう思えるステージがここに確かにありました。