いつかの現在地

2019/8/30引越し

2020年課題曲(歌えるようになりたい曲)アイマス楽曲編

 

 

人に聴かせられるレベルになりたい歌【2020年課題曲】

 

・プラリネ

 もう4年くらい前からずっと言ってる人生の課題曲。1000回以上歌ってるけど本当に難しい。ブレスの安定、低音移動の精度等、前の記事に挙げた技術的課題をクリアしないとこの歌は歌にできない。いつか必ず。

 

・流星群

 個人的に「一般ピーポーにぶつけやすいアイマス曲の筆頭」だと思っている曲。乗りやすいリズムとまっすぐな歌詞で男の子でも歌いやすい。キーは-4~6がおすすめ。個人的課題は「あたしは未来へ」「鞄をにぎりしめ」のフレーズ最初の低音移動。3割くらいの確率で外してしまうので、今年のうちにマスターしたい。

 

・Only One Second

 歌唱難度が極めて高い。駒形さんすごい。5thライブが忘れられない(Blu-ray買いました)。開始1秒で叩きつけてくるこの圧倒的なサビを、いかに自己満足になりすぎずにコントロールして歌えるか。ただ力いっぱい叫んでるだけだと「なんか知らんけどこいつ必死で歌ってんな」って人に対する感想だけ終わってしまって、曲の方を聴いてもらえない。曲自体の熱さを伝えるにはただ叫ぶだけではやっぱり足りない。技術が必要。この曲に限らず共通の目標。

 

・おまじない

 こんなにも歌を想い歌う歌があるのかという名曲オブ名曲。楽しいも悲しいも悔しいも全部を乗せて、今を届ける矢吹可奈のはずむような歌声があまりにも秀逸。自分で歌うにあたってはサビ手前の「おまじないがある」「おまじないになる」で音程を外しやすいの注意。「暗い夜もあれば明るい朝もあるけれど いつでもそうくちびるには歌を」大好きなフレーズ。

 

・STANDING ALIVE

 音域が広く歌唱難度が非常に高い(個人的見解)。特に男の子が歌う場合、キーを下げてもサビでファルセット部分が頻発するのですごく歌いづらい。曲自体は本当に素晴らしくて歌詞も特徴的な曲構成も、ちゃんと歌えれば一般ピーポ―にぶつけても、初めて聞いたけどなんだこの良い曲は…ってなるポテンシャルがあると確信しています。しかし難しい。歌えるようになりたい…

 

・FairyTaleじゃいられない

 一般ピーポーにぶつけたいミリオン曲筆頭。まずもう理屈抜きでかっこいい。こういう曲調の曲は男がキーを下げて歌ってもちゃんと歌になるので、なんとしてもマスターしたいところ。サビの高音を裏声で抜くか、地声で頑張るかいまだに結論が出ない。個人的には1番を裏声で歌い、2番を地声に変えたりしてアクセントを付けたい。ユニット曲を一人で歌おうとしたときにありがちな問題であるけど、とにかく息が不足しがち。発声効率とブレス技術の向上が必須。

 

・Raise the FLAG

 一般ピーポーにぶつけたいミリオン曲筆頭(いくつあるんだよ)。この曲もまたブレスが非常にきつい。サビの高音自体は出ないほどの高さじゃないのに、息不足と力みで残念な感じになりがち。AメロBメロもとってもかっこいいので、リズム軸と活舌を磨いてサビまでの高まりをしっかりつくりたい。

 

・GREEDY GIRL

 一般ピーポーにぶつけたいミリオン曲筆頭()。ただ、前2曲とは違って明るくポップな曲調。このジャンル、なんて表現したらいいんだろう。とにかく最高に好き。サビで高音が頻発して苦しい感じになりがち。律子さんは全部地声で楽しそうに歌いきっているけど(すごい)、サビの要所要所で裏声を入れるのもありかなと思う。

 

・空

 一般ピーポーにぶつけたいアイマス曲筆頭。未来永劫に語り継いでいきたい名曲。誇張抜きでこの曲に出会った5年前からずっと欠かさず聞いてる。今よりももっと高音が出せなかった頃から歌っていた曲なので、この曲に関してはキーを2つあげてオク下で歌うのが一番しっくりくる。ここに挙げた曲の中では、割とまともに歌えていると感じる曲。一生好き。

 

・START!!

 私にとっての「アイマスの始まり」のうた。アニメを見て春香のことは好きになったけど、この曲を聴いてもっと好きになりました。「今やってみたいのと今やってできるのはなんか合わないよね」って歌詞が特に大好き。ミリオン、シャニマス、好きなアイマスはきっとこの先もどんどん増えていくけれど、この歌でアイマスを語り継いでいきたい。

 

Fate of the World

 一般ピーポ―にぶつけたいアイマス曲。かっこいい曲枠。いかにも中二っぽい歌詞とやたらかっこいい曲調、サビ前の台詞パート、そんなに伸ばすの?って思うくらい伸ばすロングトーン。キャッチ―な要素もりもりで歌ってても楽しい。

 

・Radio Happy

 初見で衝撃を受けた曲。私はシンデレラの方はあんまり詳しくなくて、大槻唯ちゃんのことも今でもそんなに詳しくないんだけど本当に大好きな曲。音が気持ちいいのはもちろん、歌詞が身もだえするほどにアイドルで。「大好きな君に届けるから」ってストレートな言葉を放ってくるのに、ラジオっていうひとつ壁越しで、どこか手の届かないような、照れくさいような。でもそれがなんだかとても心地よくて、笑顔と元気を振り撒きまくってくる歌詞と歌声があまりにもアイドルで本当に天才的な曲だなぁって思います(文章下手)

 

・夜空を煌めく星のように

 もし、今年ステージに立つことがあったらこの曲を歌いたい。爽やかで力強い。SideM楽曲の中で一番好きな曲。DRIVE A LIVE が私に歌うことの楽しさを教えてくれた曲なら、この曲はその想いを返すための曲。3年前から歌えるようになりたい!と思って歌っていたけど、とにかくサビの高音がきつくて最後まで歌いきれたことがない。これまでのボイトレや練習でようやくこの曲に挑戦できるところまで来たかなという段階。イントロの歌い出し部分もバックにドラム演奏がないので何気にリズムを外しやすくて難しい。リズム、低音、高音。まさに今年の課題曲。

 

・いつか Shiny Days

 今どき珍しいくらいに素直で真っすぐな歌詞。一目惚れ。この曲は正直、みんなで合唱したい。30年後そのまま合唱曲の教科書に載っててほしい()。これまたエンディング曲感あふるる王道な曲に聴こえるけど、歌ってみると音程とリズムの取り方がすっごい変則的で最初すごく苦戦した。ゆったりした曲だし簡単だろうって思うけど、なんか音の取り方が自分の中の想定と違う動き方をする。3時間くらいみっちり聴き込んでようやく1番まで何となく掴めた。こういうゆったりした系統の曲は、柔らかい高音が出せない私にとっては特に難関。

 

・虹になれ

  シャニマスの楽曲の中での頭ひとつ抜けて好きな曲のひとつ。「き・ら・め・く 虹になれー(ジャジャッジャン!ツクターン!)」の演奏の入りからすでに気持ちいい。アコギの音色好き。Aメロ「ガンバル キミのことずっと見てた 見守ってたよ」から溢れる圧倒的めぐる感。あとは何と言っても2番サビ後の「大きな声でさあ」からのパート、「願い(願い)、祈り(祈り)、あの大空へーっ!」の突き抜ける解放感。好き。で、実際に歌ってみると意外にすっごい難しい。まず、リズム感が乏しい私には、一番最初の歌い出しの打楽器のない部分のリズムがなかなかはまらない。「きみのこと ずうと 見てた 見守ってたよ」部分の音程変化が何気にひねり効いててなかなか掴み切れない。

 

アルストロメリア

 個人的に2018年度のナンバーワン楽曲。アルストロメリアのあの3人にこれを歌わせるのかっていう歌詞、曲調、ギャップがありつつもユニットカラーにこれ以上ないってくらいにハマってる。アルストロメリアの表題曲にこの曲をプロデュースした人、本当に天才です。ありがとうございました。

この曲の好きなところを簡単に書くと、

初っ端から惹きつけられる印象的なイントロ。独特なリズム。お洒落な転調。気持ち良すぎるサビ前の溜め、一聴では何言ってんのか分からない哲学的ワード多用。しかし聴き込むと分かってくる病的なまでに献身的で一途な恋心。それをこんなに明るくて優しくて可愛い3人が歌っているというギャップ。だけど3人のことをプロデュースの中で少しずつ知っていくと実は彼女たちの内面と歌詞とが重なる部分が随所にあったりして一粒でエンドレスに味が変わり続ける無限変わり玉状態。しかもそんな歌詞の意味が分ってなかったとしてもきっとα波だだ漏れの心地良い歌声に耳がハッピーリリック。歌詞やばい歌声可愛いのループザループ。「咲いた咲いたサイレンラーブ」のフレーズがいきなり二度繰り返されて1番だけでサビが2回あるみたいな贅沢な仕上がり。「忘れてしまうのかなー」の「なー」マジ可愛い。2番でも転調、からの1番で聴いたからあー知ってる知ってるってなったところで意表を突くサビ前のブレイク。2番サビでは先のフレーズを1度しか繰り返してくれない絶妙な焦らし。余韻に浸る間奏を置いてラスサビの気持ち良すぎる畳みかけ。ちゅっちゅっちゅからのぎゅっぎゅっぎゅっで幸福論誕生。そして「YES NO!」からの爆発力。「好っきー↑でも嫌いでもー↑」で音程変えてくるのずるいやばい好き。「君になら全部捧げたーい」で神経(あたま)アダージョ。「愛が咲いたー?」の溜めでこれまで何度も繰り返してきたフレーズを期待させて聴き手の期待通りに「サイレントラーブ」で締め。はいそうですね、完璧ですね。(ここまで一息)
とまぁ、以上のとおり、とっても可愛い曲なので、男が歌うにはかなり無理があるということは重々承知の上なのですが、この曲、曲単体で見てもすごく独特で印象的で魅力的な一曲だと思うので、上述の気持ち良さの片鱗だけでも初見の人に伝えられたらって思います。一番の課題はリズム。この曲の気持ち良さの9割はリズムで構成されていると言っても過言ではない。サビの高音連続がきついとかあるけど、まぁ最優先はリズムです。息継ぎ箇所をしっかり安定させて、x軸の精度をどこまで上げられるか。すっごい難しい曲ですが、歌えるようになりたい曲です。


・Bloomy!

 一曲目のアルストロメリアアルストロメリアが歌うアルストロメリアの曲だとしたら、このBloomy!は、そんな一年目から成長した二年目のアルストロメリアが歌うアイドル「アルストロメリア」の曲です。このままでいたい変わりたくない、そんな気持ちごと一緒に、大切な今とともに未来へと一歩を踏み出す。今を謳歌しようと咲き誇り、聴いてる人みんなにも幸福論を届けて振りまく、まさにアイドル「アルストロメリア」の曲です。Bloomy!はそんな素晴らしい曲なのだけど、リズムの取り方が独特だったり、かなり早口なパートが多く、何気に歌唱難度は高い。というか、アルストロメリアの曲は4曲ともイメージしているよりも難しい。

 

 

 

 

 

もちろん、ここに挙げた以外にも、歌えるようになりたい曲はたくさんありますが、とりあえず今年はまずこの曲たちをちゃんと歌えるようになれるように頑張ります。

 

 

pray32279.hateblo.jp