おうたのきろく(H30.11.30)
3か月ほど前、ふと、「いま、どの高さまで「出る」んだろう」と気になって調べてみたやつ。
最近は、どこまで出るかよりどの音域が一番いい声で歌えるかばかり考えている。
今のところの結論、女性ヴォーカル曲はキーを6下げるのがベスト。
サビの高さがどうこうというより、中低音域が増えることで男性ボーカルの強みを生かせる。「歌」にできる余地がある。
原曲キーや中途半端なキー下げだと、ほぼ歌ってる人の「高音出ますアピール」にしかならない(もちろん女性キーを男性の声で「歌」にできている人もいる)。歌そのものを聴いてもらいたい私にとって、「歌ってる人」にしか着目してもらえない原曲キーはメリットがない。それで「歌」にできるようにするためには、今の私にはあまりにハードルが高い。
初めての恋が終わる時(♭12)
呼吸の位置とか、低音の支え方とかいろいろ。
今の自分に足りない部分が満載で、オクターブ下練習は非常に良い。
余談で、この曲、大学時代にはまって良く聴いていたけど、つい先日、たまたま5年ぶりくらいに聴いて、おお…やっぱ名曲だぁってなって、思わず歌ってみたやつ。
この歌詞とか、美しくてドラマチックでこんな青春だったらよかったのにって思わずにはいられない中二感が溢れてるけど、それがたまらなく心地よくてきれいで、やっぱり多くの人に評価されている曲には理由があるんだなぁと改めて。
恋の曲とか普段あんまり歌わないので、歌詞の解釈とか表現とかこういうところも広げていきたい。
さらに余談だけど、大学自体聴いていたときは、男の子のほうが電車に乗ってるんだと思っていたけど聞きなおしたら逆だったという発見も。
男の子の行動は、正しかったんだろうか。好きでもないのに、優しいだけであんなことして、それでよかったのだろうかって聞きながら考えていたけど、これ本当は二人ともずっと両思いだったんだなって、ニコ動のキャプション見直して思いました
そして、この二人は結局一緒になったのだろうか。それとも別の道を歩み始めたのだろうか。旅立ちキャンセル?遠距離恋愛?
だとしたら、冒頭のはじめてのキスは涙の味がしたっていうのもタイトルも、なかなか見事なミスリードや…。まんまとはめられたぜ…、いやそれとも?
残る余韻に二人の未来を想像させられる。名曲ですね。