いつかの現在地

2019/8/30引越し

2018年振り返り

 
 

変わったこと、変わらなかったこと。
変わってほしかったこと、変わってほしくなかったこと。

変えられたこと、変えられなかったこと。
変えたかったこと、変えたくなかったこと。

今年、2018年は、あっという間の1年で。大した変化もなくて。
でも、振り返ってみると、意外に新しいことはいくつもありました。


仕事も、歌も、それ以外も。

結局、大きく変わった変えられたことは、ほとんどないけれど。
変わりたかったことを変えるための、たくさんの「一歩」を踏み出せた。そんな一年でした。

いまごろ一歩かよって、思われるかもしれないし自分でも思うけど。
 
自分のやりたいこと在りたい姿のために、生きることができたんじゃないかと思います。



そしていまから先のことを決めるつもりも計画に沿うつもりもないけど。

きっと、「自分」を強く希求して過ごせるのは、来年、あと一年だけ。


たとえば
来年4月、社会人6年目で初めて訪れるきな環境変化。
現状の環境に不満があるわけではないのに、今からその変化が楽しみでいる。

変わることへの不安。変えられるのかという不安。
変えたくない気持ち、諦めたくない何か。

それでも、前よりずっとこんなに前を向ける。


燻るのは火種がまだ生きているから

大好きだから、上手に歌いたくて
大好きだから、上手に歌えないのはやっぱり悲しくて

無限の宇宙へと、果て無き航海を声を響かせて、光を求めて。
少しの不安とかすかな希望が翼をはばたかせ、世界は輝きだした。


こんなにも大好きな歌詞や言葉が力をくれて、背中を押してくれているのに
前に進めないわけがない。


アリーナで聴いた全力の歌声
手渡してくれた一生懸命な笑顔
あの時と変わらない期待と信頼
誕生日にもらったプレゼント
いつものパンと豆腐と牛乳
毎週別れ際のありがとう

こんなにもたくさんの人に支えられて支えている自分が、
無力で無価値であるわけがない。


自分の心を揺らしてくれたたくさんのひと、もの、景色や音楽。
そんな全部をまとって今の自分がいて。

どんなに成長しても怖いものはなくならない。
どんなに上手くなったって失敗する。

いまもこうしてそれなりに一生懸命に生きて、それでも
けないなって思うことはたくさんあるけど、恥だとは思わない。

だからいままでもらったくらいのたくさんのものを、今度は自分から誰かに。
諦めた自分じゃない、頑張るあなたに。


そんな風に生きて、続けて、
一つでも多く一瞬でも長くたくさんの楽しいをまき散らして終わりたい。

来年も。