いつかの現在地

2019/8/30引越し

吹雪改二




提督として鎮守府に着任して一年弱。

期艦に選んだのは、特型駆逐艦1番艦 吹雪でした。



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秘書艦として提督を支え、仲間をまとめ、演習を積み、遠征に励み、幾度となく大破しながらも2‐4沖ノ島3‐4北方海域と高難度海域を突破してきました。


所詮は駆逐艦、だけど駆逐艦
決められた上限と超えられない枠の中で、吹雪は駆逐艦としてできることを精一杯頑張ってきました。

今なお、毎週のあ号任務もクリアできない弱小司令部の私が、遅々とした歩みながらもここまで来れたのは、吹雪ちゃんのおかげです。



そんな吹雪ちゃんの改装その二。改二です。







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吹雪改二





これが、二段階目の改装を完了した吹雪ちゃんの姿。

吹雪改二ですよぉおおおお!!!!ふおおおおおおおお!!!!!




第一印象。お姉さん。



この吹雪ちゃんはまさに吹雪おねえさん!

少女がまた一つ成長して、少し大人びたそんな吹雪ちゃん。


いつまでも子供だと思っていた我が子がいつの間にか大人になっていて、
それがすっかり頼もしくそして感慨深くもどこか少しさみしいような、そんなフクザツな親感情。


「吹雪ちゃん」から「吹雪さん」へ。



心も身体も一回り成長して、技術も経験も積み重ねてきた確かなもので。

後輩に慕われ頼られる我が艦隊のまとめ役。
仲間たちの中では、もうすっかり吹雪おねえさん。

だけど、それまでをずっと見てきた司令官にだけは吹雪ちゃんで。
吹雪ちゃんにとっても、ずっと一緒にここまで進んできた司令官は司令官で。

そこには尊敬と信頼と、隠せども膨らみつつある心地よくてだけどときどき不安に駆られるような今まで感じたことのないふわふわしてどこか苦しいそんな感情が








‥‥‥的な妄想がはかどりますね。



見た目はおねえさんぽくなった吹雪ちゃんが「はい!司令官!」とか変わらず嬉しそうに返事してる様を想像しただけで、心の中熱く滾るブリザードが巻き起こります。

燃えて凍えて悶えて死にそうです。誰かなんとかしてください(





艦これアニメの方も楽しみです。