いつかの現在地

2019/8/30引越し

くる来るクル記録更新ぅ~


くる来るクルくるぅ~


マイパソンコちゃんが重要なプログラムのアップデートやらインストールやらを勝手に始めてしまったので、それを待っている間、暇つぶしにかちゃかちゃとやっていたら、レベル2で記録を更新できました!



イメージ 1



Lv2のスコア 79765→80930

ま、ほんのちょこっとだけどね!


でも勝ちは勝ちだし、少なくとも以前の水準くらいまでは腕が戻ってきたという証拠だもの。嬉しいよ!

前にくる来るクルの記事を書いてからちょくちょく遊んではいたけど、まさか過去の自分に追いつけるとは…。


正直、前の記事の最後でもちょろっとこぼしたように、ハイスコアを狙っていると

「あそこを回せば連鎖が繋がる!」
「ここをこう移動すれば消せる!」

と答えは見えているのに、操作がそれに追いつかない。思考よりも操作性に阻まれてしまう。


やればやるほどに操作の壁にぶつかってしまって、これがこのゲームの限界なのかなとか思ったりしていた…。




3日くらい前までは!!

そう、風呂入って目を閉じていたら気付いたんだよね。

もしこの操作の壁をとっぱらってサクサク動かし回せるようにしたら、確かに自分のハイスコアは伸びるだろう。…でも!それは他の人にとっても同じ。(他の人って誰だy
自分のスコアが伸びるようにライバルたちのスコアだって上がるに決まってる。
(ライバルって誰だよいねーよセルフつっこみ)

だったら結局その差は変わらないじゃないか。
…もっとこう、自分の方に変えられることがあるんじゃないか。改善すべきことがあるんじゃないか。
この制限された操作の中だからこそ、その“自分にできる部分”を磨くべきなんじゃないのか!

逃げるなよ。操作性という確かに存在する正当な理由を理由にして、自分の不足を隠してごまかして逃げてんじゃねーよ!!


という脳内カーニバルが起きて、ハッとしたのです。

自分はまるで上達していなかったということに!(爆


というか、
レベル4の53930という無茶苦茶チックなスコアを出して以降、もうホントに思考的な部分での歩みが完全に止まっていました。

「あーくる来るクルしたいなースコア更新できっかなー」とダァーっとやってガァーっと遊んではいスッキリ♪

いわば、答え合わせなしのテストをずーっとやっていたようなものです。これじゃあ進歩しなくて当然。


ならば! と、

ここ3日くらいの間はスコアを気にせず、(ぷよぷよプレイ歴2年最高6連鎖程度の文系脳ながら)効率や最善を考えながら遊んでました。


移動や回転方向、その順番、操作回数。

考えながら、新しいかたちを探しながら、連鎖に拘りすぎないようにちょこちょこやっていました。


で、ついさっき。

同じ感じで、レベル4で最短ルートや最善の一手を模索しながら遊んでいたら、4回連続で2万点を超えました。しかしいずれも消した数は400に届いていない。
この「2万点」というは、自分のレベル4での目標基準。k点みたいなものです。だから、2万点超え自体は別に全然変わったことじゃない。ただいつもと違うのは、消した数が少ないのに2万点を超えたということ。

もしやと思い、今度はちょっと操作を速めて連鎖を意識してみました。37000点。 


これはもしかしたらと、一番記録更新に近そうなレベル2を選んでスコアを狙ってみました。

…53000点。


もう一回。

その結果が上の写真です。









要するに、くる来るクルくるぅ~楽しいよね!! てことです。(ぇ



く来クくるには、あと1手で消せる形というのがいくつか存在します。

○○●
○☆○
●●☆



○○☆
☆○●
●○☆

など。あと「1手で完成」という形の種類は結構限られています。(具体的に幾つあるのは分からない。まさに文系脳)


さらにこれを発展させていくと…

○○●
☆☆●
○○☆

○○●
☆☆●
☆○○

○☆○
●○☆
●○☆


といったように「あと2手で完成」という形は無数に存在します。

…ん、あぁ2番目のやつは正確にはあと2手じゃなくて3手ですね。
3番目のやつは、最短5手…かな?てかこの形はもうどうにでも変換できます。


○○―
―○―
―○―
でもいいし、

○―○
○○―
―――
でもいいし、左右逆にして

○―○
―○○
―――
でももちろんオッケーだし、


こうして
○○―
――○
―○―

こうなって
○――
○―○
―○―

こうしたら…
○○―
○――
―○―

消える!
○○―
○○―
―――


という風にまぁ、あと2手で消せるという「形」は無数に存在するのです。

さて、ここでポイントとなってくるのが、「連鎖判定の制限時間」と「カーソル座標の移動」です。(おぉ!座標とかなんか数学っぽい!)


例えば、

○――
――○
―○○


という形。これはもう明らかに左上の○をくるっと回してそろえよう!という状況です。

でも…


○――――――
――○――――
―○○――――
―――――――
―――――――
―――――かー
―――――そる

こんなところにカーソルがあったら、連鎖有効時間内に消すことはかなわないのです。かなわないのです。(なぜ2回



逆に、完成形の種が離れていて一見間に合いそうにない場合でも、
        
○○――――――
○―――――か○
――――――そる
――――――――
――――――――

カーソルの位置によっては連鎖時間内に間に合います。






つまり何が言いたいかというと。

このゲームは『消せる形ごとの最善手というものが決まっていない』 ということ!

どこを動かしカーソルを移動させどっちに回したらいいかという最短ルートは、その場面場面によって変わってしまうということ!

「この形の時はここを回せば一番はやいよ♪」
というのが決まっていない。そして、あと2手で消すことができるという形は無数に存在する。




そして操作の流れ。
これは文章で説明するより実際にやってもらった方が分かると思うのですが、

手数は同じでも
左移動・下移動・右回転・下移動・右移動・左回転
より、
右回転・左移動・右回転・下移動・右回転・右回転

の方が速く消せてミスも少ない。
いや、これに関してはかなり個人差があると思いますが、なんとなくトントントンと移動しやすく回しやすい順番があったりするのです。



えー、つまりですね

その時の状況すなわち、現在のカーソル位置、必要移動数、回転数、回転方向、操作の流れによって答えが異なるということなのです。




くる来るクルくるぅ~まとめ

・単純な記憶ゲーにならない。
・でも形を覚えることが上達への近道。
・さらにリアルな操作速度が勝負を分ける。

・だからこその最善手の追求、己の思考力の限界への挑戦。

灰色ブロックという運命に抵抗。


このミニゲーム奥ふけぇええええええええええええ



…とまぁそんなわけで(どんなわけで)

さぁさぁそこのあなたも!
パワポケ7のくる来るクルくるぅ~で レッツ!くる☆ひす!




俺はひと足先に現時点最強クルヒストに挑んでくるぜ!

それは誰かって?…そう、お前だ。過去の己だ。
唐突に始まった妄想寸劇)

随分とまぁ余裕ぶっこいてるようだが、お前のレベル2は今敗れたぞ。
…そんなもんは肩慣らしに過ぎないって?
あぁ分かってるさ。最強はレベル4の53930。お前だ。
「この俺を超えてみろ(できるもんならな)」だ?
いいぜ、そこで待ってろ。
教えてやるよ。お前の相手が誰なのかを。
必ず追いついてみせる。
そして、いつか必ず…

俺はお前を超えて行く! (完)








いやでもやっぱレベル4で5万点は厳しいな~(蛇足

てかぶっちゃけあれ運だr(ミミズ足