野沢温泉H30.10.20

 

「死ぬ前にもう一度行きたい」　と

前からずっと祖母の希望だった長野県北部の野沢温泉村野沢温泉に行ってきました。

家族全員と、母方のおじいちゃんとおばあちゃんも連れて。一泊二日の温泉旅行。

移動距離300Kmもの長旅です。

そのほとんどは車に座っている状態とは言え、普段、トイレと食事の時くらいしかベッドから起きない人間にはかなりの負担です。

一番の心配は祖母の体調でしたが、ずっとみんなで励まして、本人も「絶対に行くんだ！」って二か月も前から頑張って、なんとか無事行ってくることができました。

足の悪い祖母でも気兼ねせずに入浴できるように、毎週末、父と母と兄と妹で作戦会議を開き、車いすでも行き来できて、貸し切り風呂のある旅館を選びました。

行ってみると、日帰り入浴客の多くは村内の外湯（共同入浴施設）に行くためか、旅館内のお風呂は空いていて、ゆっくり浸かることができました。

外湯の温度は、旅館の方言っていた通り、かなり熱かったです。

 

 

 

 

奥信濃の地酒「水尾」　純米吟醸と大吟醸と辛口となんかの飲み比べ。

正直私にはその違いはさっぱり分かりませんが、どれも雑味のない透き通った味でおいしかったです。

 

 

 

夜のお散歩

 

 

 

 

朝市（気温５℃）

 

 

 

 

 

 

かけがえのない思い出になりました。