いつかの現在地

2019/8/30引越し

ソードアート・オンラインⅡとかいう(2)

 
 
SAOⅡ視聴感想 後編
 
 
 
≪19話 絶剣≫
お、OP変わった。あー、ようやくアスナさんの掘り下げ回かー。てかもっと早くにやってくれればよかったのに。へぇー、キリトくんが負けるとは珍しいな。あ、ひょっとしたらOPに出てきた女の子が絶剣さんなのかn
絶剣かわえええええ!決闘シーンやべええええ!強いアスナさん素敵いいいいいい!そして絶剣かっこえええええ!



≪20話 スリーピング・ナイツ≫
神回。 個人的神回認定。リピート再生不可避。
 
まずユウキちゃんがマジで可愛い。一挙手一投足がもれなくすべて可愛い。やばい。やばいやつだよこれ…!(何が
スリーピング・ナイツって名前とか、春までとか、キリト君の意味深なセリフとか、…いや、まだそうと決まったわけじゃないけど。多分、そうなんだろうな…と予想したりしなかったり。


間隙を突くべくボス部屋へ急行するも、すでに20名以上が集結していた。
アスナは対話を試みるも、「ここは通行止めだ」の一点張り。話は通じない。そんな時。
 
「ぶつからなきゃ伝わらないことだってあるよ。
『自分』がどのくらい真剣なのか。」  このセリフ、グッときました。

ボス攻略大規模ギルドの20人と対峙するスリーピング・ナイツのメンバーとアスナスリーピングナイツのメンバーの強さは、ボス部屋まで難なく辿りついてるところやこの少人数でボスとそれなりに戦えるあたりから見て、多分かなりの高水準。この人数差でも十分に勝機はありそうに見えた。
 
しかし、ここで後方から敵ギルドの援軍が到着してしまう。
 


「私がくよくよ迷ってなければ…」
すぐに踏み切れなかったことを悔やむアスナ

「ごめんねアスナ、ボクの僕の短気に巻き込んじゃって」
そういって申し訳なさそうに笑うユウキ。可愛い。

「でも、ボク後悔はしてないよ?だって、さっきのアスナ、出会ってから一番いい顔で笑ったもん!」
本当に自分が望む方を選んで、本当に大切なことを分かっているような、そんな真っ直ぐな笑顔。可愛い。可愛いけど、やっぱりユウキは…なんだろうなと勝手に想像して確信が強まってちょっと複雑な気分。

「私こそ、役に立たなくてごめん!」
吹っ切れた笑顔でこれに応えるアスナ

「この層は無理かもしれないけど…次のボスは、絶対に、みんなで倒そう…!」
 
 
 
 
この二人のやり取りが大好きです。
 
 
工夫して、対話を試みて、ぶつかってみて。
やっと少し分かった気がして、分かり合えた気がして、ようやく前を向けたけど、ちょっと遅くて間に合わなくて。
 
 
ありがちな、「私は絶対あきらめない!信じてる!!」 じゃなくて

もうこの層は無理だろうなと二人とも受け入れてて、言い換えれば諦めてて、だけど落胆もせず消沈もせず、それどころか、二人ともいや、スリーピング・ナイツのメンバー全員が前を向いているところが、最高に最高です。

この層が無理でも、今ぶつかったことで、確かに得たものがあるから、次はきっと大丈夫。この人となら、この仲間となら絶対大丈夫。

そんな覚悟と希望に満ちた負けの見えた戦いだったからこそ、その後の黒騎士の登場は禿げ上がるほどに鳥肌が立ちました。


瞳に映る黒衣の背中。この心強さ。
かっこよすぎです。パパの肩に乗ってドヤ顔してるユイちゃんも可愛すぎです。
 
 
 
 
 
もうこの回だけで、GGO編の釈然としない感とか、納得がいかない部分とか、全部余裕で吹き飛ばして満足できちゃうほどの個人的神回。

まったく…これだからSAOは……たまんねーぜ!!