東方輝針城
東方輝針城 難易度Normal
クリア残機数6-2
半年ぶりくらいにゲームパッドを握りましたが、なかなかいい感じの結果が残せました!
やっぱり輝針城大好きです。
何がいいってまず霊夢ちゃんが可愛い。
道中ボス戦どちらにでも対応できるスタンダードな高速時ホーミングショット&低速時前方集中ショットのこの快適さ!使い慣れた夢想封印!
優れた機体が多いこの作品の中では多分、単純な火力では下位の方だと思いますが、それでも使いやすさと安定感なら霊夢ちゃん妖器なしが一番です。
「あぁ、霊夢ちゃんだ。」とホッとします。6か月ぶりくらいにいきなりプレイしても、何の違和感も調整もなく、すんなりしっくりきます。
それはさながらおばあちゃん家。ボクの帰るべき場所。こころのふるさと。
もう霊夢ちゃんしか選べない!(もう歌しか聞こえない的な
そして何がいいってまず霊夢ちゃんが可愛い。(さっき聞いた
ばんきっき「な、なによあんた。強いじゃないの」
霊夢ちゃん「妖怪退治は専門だもん」 ←だもんかわいい
ばんきっき「もしかして、あなたは…」
霊夢ちゃん「今頃気付いたの?」 ←得意げかわいい。☆飛ばしてるのかわいい。
輝針城の霊夢ちゃん(妖器なし)は、なんか全体通していつにもまして異様に可愛いんですよ。
ボスキャラたちの発言に素直にびっくりして見せたり、それも別に動揺してるわけじゃなくて、すごく落ち着いているというか霊夢ちゃんらしさを保ちつつ、気だるさは控えめでかといってやる気に満ちているわけでもなく、愉快な妖怪たちに振り回されているようでしっかりと必要な情報収集をしつつ、好戦的な感じでもないし相手を下に見ている風もないけど、6面ボス前とか結構ノリノリだったりしてしめるべきところではちゃんとしめて主人公して、でもやっぱり随所随所でどこか幼げな素直な反応を
‥‥うまく説明できない!!!
あとあれですね、輝針城は自由度が高いのがいいですね。
私みたいなパターンを作ったりするのが面倒で、飛んできた弾を地力のその場のアドリブで切り抜ける(切り抜けたい)のが楽しい人にとって、輝針城は回収パターンとか考えなくても、エクステンドしていってくれるので気軽に楽しく遊べます。(※ただしnormalまでに限る)
輝針城は、回収をミスったり、取りこぼしたりしても、避けてさえいればちゃんと残機カンストしてくれます。序盤で1回や2回抱え落ちしても後でちゃんと挽回できます。リセットの必要がない。素晴らしい。
4面終了時
いい加減な回収で残機アップをさして意識していなくても、ちゃんと避けてさえいれば4面の終わりにはだいたい残機数カンストできます。避ける楽しさ。これこそシューティングの原点。
クリア残機数記録更新の期待が高まる6面ボス通常弾幕4。
ボム0、抱え落ちリスク0のこの状況で、テッテッテレ、テッテッテテーのBGMの盛り上がりを聞きながらこのシンプルで真っ直ぐに飛んでくるレーザーを避けているときの緊張感と高揚感といったらもうね。ね!
さっきのアドリブ避け云々の話に戻るんですが、私こういう弾幕大好きなんですよ。
被弾を繰り返してすでに知っているから避けられるような、極端に言えば初見殺し的被弾前提パターン対応型弾幕じゃなくて、なんていうかこう…、
初見でも地力さえあれば回避する余地のある、
パッと見で分かる、思わず足がすくむような見とれるような、
圧倒的な力と物量で押しつぶしてくるような、
均等に並んでいるわけではなく整然ともしてないけどそれはとても美しくて、
だけどそんな無茶ぶりの中を己の経験と実力と運でかいくぐり進んでいく、
昨日はできたけど今日もできるかは分からない、
今まで一度もできてないけど今日この時できないとも限らない
そんな弾幕が好きです。(わかりづらい
もちろんパターンがつまらないとか否定するわけではないですが、繰り返し前提のパターン対応的弾幕は、被弾したとき、相手がすごいとか手ごわいとかっていうよりも、ただ自分が「ミスった」って言う風に感じちゃうんですよね。
やられた感じゃなくて、やっちまった感というか。
その点、勢い任せでぶわーっと力押しで飛んでくるタイプの弾幕は、すごく「避けてる!」って感じるんですよ。戦ってる、挑んでる感があって、脳内がフェスティバるんです。
あとはまぁ、すでに何回も見たことがあって、もう何度もやられていて、そんな超時間的経験をもとに、勝ったよーっていうのは、ちょっとフェアじゃないよなーなんて。
何にしたって、経験を繰り返して上達いしていくのは極めて当たり前のことなんですが、ピンポイントな対策を講ずるんじゃなくて、もっと漠然とした、経験の中で得てきた直感、嗅覚、瞬時の判断力をもって乗り越えていく方が現実的で絶対楽しいよなーって。(ただし難易度は高い
というか道中からボスまで全部が全部そんな弾幕だったらワンパターン極まりないし、疲れること間違いなしですね。
そういうのは、ここぞっていうところで出てくるからいいんですよ。うん、きっとそうだ。
そんなわけで私は、