いつかの現在地

2019/8/30引越し

くる来るクルくるぅ~


GBAのゲームソフト「パワプロクンポケット7」に入っているパズルゲーム

その名は、「くる来るクルくるぅ~」


このミニゲームの存在を知っており、そして今でも飽きずに遊んでいる人間が果たしてこの地球上に何人いるのか…。


そうです。私がその中の一人です!




そしてこれが現在のハイスコア。

イメージ 1


もしいずれかの難易度において、このスコアを超えられた方がいらっしゃいましたら、ぜひご連絡ください!!(ぇ

そして、私と対戦しましょう!!!
ええそう、通信ケーブルを使って!!!



ごめんなさい。うそです。調子に乗りすぎました。



しかし、基本的にゲーム下手な私ですが、この「くる来るクルくるぅ~」とパワポケ8裏サクセス(マインスイーパー)だけは、得意であると自負しております。

特にこのミニゲーム「くる来るクルくるぅ~」においては、
仮に全日本くる来るクルくるぅ~選手権大会みたいなものがあったら、県大会4位くらいまではいけるんじゃないかという程度には得意だと思っています。



といっても、私は典型的な数学苦手人間ですので、パズルゲームや緻密な計算、的確な予想や計画を必要とするあれこれは非常に苦手です。はい。

ぷよぷよは1年以上やってましたが、どんなに頑張っても6連鎖がいいとこです。そんなレベルの頭です。


だから、多分この「くる来るクルくるぅ~」も、パズルゲームが得意な人がちょっと真剣に取り組んだら、あっさり自分の記録をぬいちゃうんじゃないかなー。いや意外とぬけないんじゃないかなー。
と、「やっぱ俺強ぇえええ」的な幻想を抱いたり、それをあっさりと壊しても欲しかったり。

上に立つ者の景色っていうんですか。
「もっと強くなれ!そして俺を超えてみせろ!」って感じのアレですね。

それで、ホントに自分が強いことが分かったらそれでいいし、
ただの自惚れだったとしてもそれはそれで心地よいお約束展開。


まぁ、このゲームを今も持ってる人がどれくらいいるか知りませんが!!!

(というかなぜ同じパズル系ゲームのハコdeぐちゃとここまでの差がついたのか。あっちは13でリメイクもされていると言うのに…。やっぱりこの名前のせいだろ!変換するとき人々を困らせるこの名前がいけないんだ!くるくるほるひす、略して「くる☆ひす」とかにすれば…ブツブツ…)




もし、引き出しの奥とかベッドの下とかに埃にまみれたパワポケ7が眠っていたらちょっとやってみて下さい。

ルールはいたってシンプル。
ただ同じ色のほるひすを4つそろえて消すだけです。

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●●

こんな感じに。



このミニゲームには、COM対戦モードと一人モードがあります。

対戦モードの難易度にはLv1~4まであって、Lv1とLv2はそれほどではないんですが、Lv2とLv3は難易度の差はすごいです。
一気に難しくなります。Lv2とLv3の間には越えられない壁を感じられます。

そしてLv3とLv4。
これらの難易度の差はLv2と3のそれよりも酷いです。もう桁違いの強さ。

さっきまでレベル2を弄んでいじめてたレベル3が
「こ、これがレベル4……!!」「ありえねぇ…こんなの勝てるわけが…」
って恐れおののくくらいに差があります。(※妄想)


なのでLv3にボコボコにされてもLv4に蹂躙され心折れそうになっても投げないでください!そのうちコツが分かります。
所詮はミニゲーム。ルールとシステムはとってもシンプルですので。



対戦モードの場合、ブロックを消して貯まっていくこのメーターは防御力であり攻撃力でもあります。
このメーターが貯まっている間は絶対にダメージを受けません。そしてメーターが貯まっているときに攻撃ができます。
相手のメーターが0になり、なおかつこちらのメーターが残っているときに初めて攻撃が通ります。逆もしかりです。ようは攻防一体のシンプルな対戦システムです。


あ、ダメージとか攻撃とかなんともバトルっぽいことをいってますが、実際はメガネと主人公の爆弾のなすりつけ合いですバトルっぽい演出は妄想の賜物です。くれぐれもお間違いのなきよう。


でも、個人的にこの対戦システムはすごく気に入ってるんですよー。
数あるパズル系対戦ゲームの中でも秀逸のシステムだと思います。

このシステムは互いのエネルギー(メーター)が0にならない限り、どちらにもダメージが入りません。そして、どんなにギリギリまで追い詰められた状況でも、メーターを切らさないように延々と連鎖を続けていれば、絶対に倒れない。もうダメだってところから逆転することも不可能じゃない

例えば、ぷよぷよはもう大量のお邪魔予告が上に並んで、自分に消す種がないと逆転は絶対に無理ですよね。そもそも一回目の連鎖であらかたの勝負はついてしまう気がします。良くも悪くも、一度形勢が決まってしまうと逆転が
非常に難しいタイプのゲームかと思います。
でも、くる来るクルくるぅ~は凌ぎあいの勝負です。先に力尽きた方が負ける。気合とか集中とかそういう勝負です。これがなかなか楽しい妄想ができるんですよ~。


なんかこう…
対峙した両者がものすごい勢いでエネルギーのかたまりをぶつけ合って、もしくは魔方陣なんか展開しちゃって、バリバリバリって感じで衝突し合って。
で、やっぱ力の少ない方が疲労から先にエネルギーが弱まる押され始めて。ああこれはもうダメかってところでめちゃくちゃ粘って。「…!?こいつ、まだこんな力を…!」って相手が動揺したところで、うああああああっと叫んで一気に逆転…!
みたいな漫画的アニメ的なあれができるんですよ!?すごくないですか!?



ええ…はい。中学生の妄想まっさかりですね。いや中学生に失礼ですね。すみません。こういう熱いノリは単純ですが好きなんですよ、ええ。

あと、開幕からすごい勢いでブロックを消しまくってるとメーターがいつまでたっても0にならず、無敵状態を楽しむこともできます。
「くっ…すさまじいパワーだっ」「奴のエネルギーは底なしなのか!?」
って感じの。あれも楽しいですね。相手はただただやられる一方です。楽しいです。




そんなわけで、もし興味があったらパワポケ7のミニゲーム『くる来るクルくるぅ~』やってみて下さい。

そして上のハイスコアを超えてみて下さい。
狭い世界の中で天狗になっている男の鼻をへし折ってやりましょう。

多分Lv2のスコアを塗り替えるのが一番簡単だヨ。
Lv1の99999点も意外といけるヨ。
そしてLv4の53930点を超えるのは無理だから止めた方がいいと思うヨ♪


そして、上の記録を超えたあかつきには…



私と通信ケーブルでバトルしましょう!(マテ