銀漢決戦
カメダ 「この30年間、内戦はあっても惑星同士の戦争がなかったのは連邦が絶対的な存在だったからでやんす。連邦という恐怖がなくなれば、この宇宙は戦国時代に突入でやんす!」
主 「・・・連邦の力ずくの秩序はとっくに腐敗していた。こうしなければデスパレスが決定的な破滅をもたらしていたはずだ。むしろお前こそ権力を握った後にそうするつもりだったんじゃないのか?
ドラッガの人たちをそうしたように!」
カメダ 「大勢の人間が幸福な生活を送るためには、少しぐらいの犠牲が出るのは仕方がないのでやんす。」
主 「・・・よく聞く理屈だな。
そういう事を言う奴は多いが、自分を「少数の犠牲」の側に置く奴は見たことがない。結局、それは犠牲者が出ることを正当化するための言い訳だ。」
カメダ「ええい、うるさいでやんす。この宇宙から逃げ出す前にお前だけは始末してやるでやんす!」
この流れには燃えましたね~ほんとに。
カメダが言っているのは要するにあれですね。公共の福祉。
憲法にも記載されているし、日常の中でも誰もが理解している・・・。
なんとも反論しがたいところです。
こんなことを言われたら、思わず「うっ・・・」と言い淀んでしまいそうですが、
これに対して主人公が「そんなん言い訳だろ!」とバッサリ言い切ってしまうところが清々しい!かっこいい!
そういえば、5の裏でイルが言っていた、正義を口実に使われることほど残酷なことはない。って部分にもつながっている感じもするなぁ。
あ、でもこの切り返しは、紫杏みたいな自分をも「コマの一つ」と見なしている支配者には効かないかもしれない…。 ○@@○ おそるべし
しかし、この会話の前後の展開もまたなかなか熱いんだよね。
ソネムラさんの悪役っぷりがまた素晴らしいし、ガンダー戦の曲も宇宙の壮大さを感じさせる名曲で…。やはりスペースキャプテン編は名作ですな!
育成とシナリオを両立するにはあんまり向いてないですが!
いや、9は表で十分強い選手ができるので全然問題ないです。モーマンタイ!メイウェンティーです!
結論。13の攻略本を買おうかどうしようか葛藤中。